ブルース・リーの食生活~特製プロテインドリンク“ビーフシェイク”から食事メニューまで!

アスリートにとってはトレーニングだけでなく食生活も体を作るための重要な要素です。もちろん我らがブルース・リーも食生活には独自のこだわりを持っていました。強い筋肉を鍛えるために欠かせないのがタンパク質。現代ならウィダーやザバスがありますが、ブルース・リーが自分でオリジナルのプロテインドリンクを作って飲んでいました。

今日はそのドリンクの中身やブルースの日常的な食生活をご紹介。
かなりイッちゃってるブルース・リー特製のハイプロテインドリンクもぜひお試しあれ!

 

現代にも劣らないブルース・リーの食の理念

ブルース・リーと同世代の人にとって、プロテインドリンクやサプリなどという言葉は最近、世の中に現れたように思われるのではないでしょうか。また精製された食品、加工された食品の害悪についても最近は常識となりつつありますが、昔はここまでうるさくなかったように思います。しかしブルース・リーは今から45年以上も前から強くエネルギーに満ちた筋肉を磨き上げ維持するための食生活を、自ら考え実践していました。

 

エンプティカロリーは食べない

最近でこそ「精製された小麦粉は体によくない」というのは、健康にこだわりを持つ人たちの間では常識、そして不健康な食生活を送っている人であっても、頭の片隅で「よくないんだよな…」という罪悪感を覚える程度には一般的な知識になっていると思います。
時代を一歩リードしていたブルース・リーは精製小麦粉で作られた食品――パン、ケーキ、クッキーなどのお菓子などは“エンプティカロリー”と称して口にしなかったそうです。また加工食品なども好みませんでした。
パスタやマカロニは好きでよく食べていたといいますから、全粒粉パスタだったのかもしれません。
写真は日本で例外的にケーキを食べるブルース・リー

 

やっぱり中国料理が好き!好物は“牛肉の牡蠣油炒め”

中国料理の嫌いな人は少ないのではないかと思いますが、中華民族であるブルース・リーもやっぱり中国料理が好き。「西洋の食べ物は味気ない」と言っていたそうです。そんな彼の好物は“牛肉の牡蠣油炒め”に豆腐料理。ビーフステーキや豚レバーなども好物でしたが、栄養面からは、西洋料理はタンパク質や脂肪の摂取が偏りすぎ、野菜や米などの炭水化物の摂取を怠るきらいがあるとして、中国料理のバランスを高く評価していたようです。中華を食べる際には料理の種類を多く、少量ずつ食べ、1つの料理をたくさん食べることはしませんでした。

日本で中国料理というと、こってり脂っこいというイメージがありますが、現地で中国人が食べている料理はもちろん油で炒める料理が多いですが、野菜が中心ですし多くの野菜は油と一緒にとることでより栄養が摂取しやすくなります。料理を選んで種類を多く食べれば、非常にバランスのいい食事ができるでしょう。

 

ブルース・リーは乳製品嫌い

意外にも乳製品は苦手だったとか。
しかし良質のタンパク質を摂取するために低脂肪の粉ミルクは愛用していました。

 

食事の量は少なく回数を多く、1日4~5食!

ブルース・リーは食事の内容はもちろん、量や回数にも気を配っていました。1日の食事回数は4~5回。約4時間ごとに軽い食事を取るようにしていました。これによって体が必要とするタンパク質を適切に供給し、筋肉の修復や成長に必要な栄養を取り入れるようにしていたのです。

しかし栄養をとればいいというものではなく、消化器官に負担をかけないよう食べすぎには注意していました。食べすぎて胃腸に負担をかけ眠気やだるさに襲われることがないよう、かといってエネルギー不足で大切な筋肉が消費されることがないよう負担にならない量をこまめにとることで、あの体を維持していたのです。

 

毎日1~2杯のプロテインドリンクは必須!

体を鍛える人ならもう常識とも言えるプロテインドリンク。ブルース・リーのように体脂肪率の極めて低く、また日常的に運動量の多い人の筋肉維持には必須です。ブルース・リーは毎日1~2杯のプロテインドリンクを飲んでいました。いろいろなパターンがあったようですが、例えば一般的なのは以下のような物。

粉ミルク(カルシウムを強化したもの)

生卵

麦芽/麦芽オイル

ピーナツバター

バナナ

ビール酵母(ビタミンBを豊富に含む)

食物繊維サプリ

またセイヨウニンジンやローヤルゼリーを投入することもありました。現代のように用途に合わせた各種のプロテインパウダーが売られていたわけではないので、様々な工夫を凝らしていたようです。

 

サプリメントも愛用しドリンクもヘルシーなものを

この他、ビタミンC、レシチン、ビタミンE、小麦胚芽油などもサプリメントで補っていました。またトレーニングやアクションで失ったエネルギーと水分を素早く摂取できるよう野菜や果物――ニンジン・バナナ・セロリなどのフレッシュジュースも愛飲する他、ハニージンジャーもよく飲んでいました。

 

ブルース・リーの1日の食事メニュー

では実際にブルース・リーがどんな食事をしていたのか見て見ましょう。

★朝食:ご飯、カシューナッツ、ドライフルーツに低脂肪乳をかけたもの。ジュースかお茶

(オートミールやミックスシリアルも愛用)

★間食:フレッシュジュースかプロテインドリンク

★昼食:肉、野菜、ご飯、お茶

★間食:フレッシュジュースかプロテインドリンク

★夕食:パスタやご飯、野菜、肉や魚。低脂肪乳かお茶

1日に4~5回の食事といっても間食を数えているわけですね。

しかしジュースと言ってもオレンジジュースをコップ1杯というような軽いジュースではないわけです。

時にはこの後でご紹介するような、オリジナルプロテインドリンクもあったわけで。

 

驚異のブルース・リー特製ハイプロテインドリンクに驚け!

 さて、本日一番お伝えしたいのが、これからご紹介するブルース・リーのオリジナル、ハイプロテインドリンクの実態です。ブルース・リーが香港に戻った時、これを飲んでいるのを見た映画仲間が度肝を抜かれたといういわくつきのドリンク。
まずは映像をご覧ください。

40秒あたりに登場するおじさん。ブルース・リーのかつての映画仲間です。
撮影がなくてブルース・リーの家に行った際にブルースは彼独自の牛肉摂取法を披露してくれた話をしています。

生の牛肉をジューサーに放り込み、そこへ牛乳、卵7個入れてゴーっと回して飲む姿を見て
「彼はそこまでイッちゃってるんだと思ってビックリしたよ」と言っています。

また、そのあとには食生活ではありませんが、ブルース・リーが体に電流を流して、それに耐えて体を鍛えていたという話もしています。

そのあと外人さんが「今ではリハビリ施設や療養施設で筋肉の治療に使ったりもするが、当時個人の家で、そんなことをしていたのはスゴく時代を先取りしてる」と言っていますので、電流といっても裸の電線を握るようなわけではなく、ちゃんとそれ用の最新機器をアメリカで購入していたということですよね。


 

まあ確かに食生活の考え方にしても、進んでいるのは確かですね。
自分から積極的にいろいろな情報を取り入れて勉強していたのでしょう。
そんなブルース・リーを目指す日本の小龍たちも、ぜひブルース・リー特製のハイプロテインドリンク“ビーフシェイク”を試してみてね!
しかし、これは青汁どころの騒ぎではない味でしょうな。

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伝記

Posted by bruce